独り言
2011-03-05(Sat)
すり抜ける朝陽の中 微笑を
金のネックレスをはずして
掴(つか)もう星の瞬き
月に祈り・星に願いを
夜明けの星影浮かびやがて星は溶け始め
うつろぐざわめきの時へ動き出す
素足に絡む波の泡 少しでも打ち解けよう
努力しよう 心限りなく願う
刻み込む時が戻ってくる 響く音は安らぎのリズム
波打ち際を歩こう
貝殻足の指に絡む
ズックの紐引きずって
砂を踏み締めひたすら歩く
雲は低く垂れ込め 水平線から陽は動く
波の動きに足を運ぶ
飛び散る波しぶきを感じる瞬間
どんな時も 微笑を忘れない
誓い祈り呟くどんな時も 微笑を・・
どんな時も 歩いていく
立ち止まって涙は流さない