二宮金次郎
2006-07-25(Tue)
小学校にあったよね。
金次郎
今は、見かけないです、 でも こんなところに発見!
画像が変わります。
↑↑↑↑画像の上にマウスを置いてください。↑↑↑↑ バブル期以降、
勤勉を忘れた日本人は、
学校の改修の際に二宮金次郎を撤去している。 二宮金次郎(尊徳)は江戸時代末期に農民の子として生まれ、貧しい少年時代を過ごしました。彼は朝から晩まで真面目に働いていましたが、本を読む時間があったらその分働け、というわけで家では勉強させてもらえなかったのです。そこで銅像にあるように、薪を背負っての道中に本を読んで勉強したのでした。
二宮金次郎は勤勉の象徴です。 江戸時代の終わり頃、貧しい農民だったのに苦労して勉強をして、武士にまでなった人です。
そのために、まきを背負いながら(家の仕事を手伝いながら)本を読んで、勉強した立派な人だったのです。
おそらくその勤勉さが小学生の理想・手本としてふさわしいと考えられ、各地に建てられたのではないでしょうか。 金次郎は後その能力を認められ、各地で農村復興などに力を尽くしました。
ナスが大好きな金次郎はある年、その味がおかしいことに気付き、飢饉の到来を予測し、悪天候に強い作物の生産を奨励しました。果たして飢饉はやってきましたが、その地方では餓死者を出すことなく乗り切った、という逸話も残っています。
NHKの<その時歴史は、動いた>でも放映されました。
テーマ : 祇園祭
ジャンル : 地域情報
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コメント
☆ milesta 様
にのきん ですか!(笑)
でも新しい感覚で接する良い機会ですね、
リンク誠にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
☆blueeyedsoul様
いつも拝見しております。
(こっそり)
私も登山は、大好きです。
お決まりの 昼食と命! 写真
心ウキウキ、うれしく拝見しております。こちらこそよろしくお願いいたします。更新記事楽しみにしております。
ちなみに京都で帰りバスがなくヒッチハイクで最寄の駅まで送ってもらった記事は、記憶に新しい所です。(余談)
先日新聞に、やはり二宮金次郎が撤去されたことを残念に思う方が新しい像を学校だかお寺だかに置いたというニュースがありました。そして、子供達に「にのきん」と呼ばれて人気者になっているそうです。
ところで、拙ブログのリンクにこちらを入れさせていただいております。ご報告遅くなりました。
はじめまして!
履歴から来ました。
日本人の象徴のような二宮金次郎の銅像を
撤去する意味がわかりません。
勤勉は日本人のいいところだと思うんですがねぇ。
またお邪魔します、では。
☆kazumi様
ご無沙汰してます。
おっしゃるとおり、時代の流れでしょうか?よくもあり、悪くもありですね。
こんにちは。
そう言えば我が子の学校にも、二宮金次郎の像、見かけませんね~。
新設するのは難しいとしても、撤去してしまうと言うのは寂しい話ですね・・・。
☆ayano様
ご無沙汰です。
蜂に刺され最悪のごっとハンドです。
お元気でしょうか?
二宮金次郎の銅像は
あまり身近で見たことがないです。
いろいろと勉強になりました☆
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